高松道での怖い一コマ
先ほど、高松道上りで事故があり、500mの渋滞が起きていた。
久しぶりの雨とはいえ、あんなまっすぐな道でどうして事故るのか理解出来なかったが、バイクが大破しており、リッターカーと救急車が停まっていた。
まあ、バイクの横とリッターカーの横で、運転手とおぼしき人に、警官がそれぞれ事情を聞いていたようなので、大きな事故ではなさそうだ。
それより、その事故で左車線が通れなくなっており、警官(なのかJHの職員かははっきりしない)が、左車線で、ヘルメットにライト付けて白い旗を派手に振っていた。
ちょうどそのあたりが渋滞の最後尾だったので、私は車線変更してハザードランプをつけた。50km/hの規制になっていた。そして、私の後ろに一台、ハザードランプをつけた車が停まった直後。
そのまた後ろの車が、旗を振っている人が見えなかったのか、結構な速度で左車線に突っ込んできたが、気付いてあわててブレーキを踏んだ。
旗の人はとっさに路肩によけた。
ところが、そのまた後ろの車が減速出来ないまま、右車線から左に移動し、さらに左車線で急ブレーキをかけた車にぶつかりそうになって、さらにハンドルを切って路肩に突っ込んで行って、停止した。
旗のおじさんは大丈夫だったのだろうか?
その更に後ろから来た車も路肩に停車させていたので、もしかしたら、単につるんで走っていただけなのか、軽い接触があったか何かあったのかもしれない。
とりあえず、旗の人の安否が気になる。
それから、15kmも手前から「事故」の情報が掲示されていたにもかかわらず、この雨の中、減速もしないなんて、バカなのか自殺志願者なのかはわからないが、とにかく運転レベルが低すぎる。さすが、事故大国香川。
あーいうのをちゃんと反面教師にして学ばねば。